サブカルザッピングを始めた理由 〜下北沢とAVと〜
初めましてキャンと申します。
このブログで初めましての方も、もしかしたらどっかしらでお会いした方もいらっしゃるかと思います。世の中はポケモンGOやtwitter、instagramが当たり前で、ブログなんてなんで今更?な2016年夏になぜこのブログを始めたのか?そんなお話を自己紹介と合わせて書いていけたらと思います。
そもそもキャンって誰?
まずは自己紹介から。
1986年10月2日生まれ独身。
出身は兵庫県で現在は都内在住。
趣味は後述。自分でも好きなモノが多すぎて一つに絞れない現状。
血液型はA型だけど雑。仕事が忙しくなると朝方の歌舞伎町や、東心斎橋よりゴミにあふれまくった汚い家に住んでいます。
サブカルと自分
全部の生い立ちを書いていたら、何千文字にもなりそうだったので駆け足で
・幼少期
ガンブラ大好きでまるでケロロ軍曹のような小学生時代
エロ本とAVでエロに目覚め初オナニー(小五)
・中学生
空前のモー娘。ブーム
アメリカのプロレス(当時WWF)に激ハマり
・高校生
古着との出会い
青春パンクが全盛期に
初体験と出会い系サイト
・18歳〜
ファッションショーやったり、クラブ行き始めたり
初めての風俗
アニメにハマり始める
アニソンキッカケでDJを始める
アニソンに飽きていろいろな音楽をやる
アイドルにめちゃハマる
モデルにハマる
AVの深さを知る
とまぁ、箇条書きにするとめちゃくちゃ浅はかなやつに思われそうなんですが、実際のところ浅はかでミーハーな人間なんで、そんな感じなんだな〜くらいで見ていただけると嬉しいです。
10年以上続けてきたモノ、好きだったモノ
ブログを始めるキッカケの話をする前にその話にもつながる10年以上続けてきたモノや好きなモノ2つの話をしたいと思います。好きなモノはたくさんあるんですが、今回は「10年以上続けている、もしくは10年以上好き」なモノの話です。
①音楽
ジャンルは変われどずっと好きなモノで、
WWFが好きな時も、
アイドルが好きな時も、
アニメが好きな時も、
古着ばっか集めてた時も、
ずーっとそのカルチャーに紐付いた音楽があったからそのカルチャーが好きになっていったところはすごいあります。聴くのもDJするのも踊るのも大好き。
②オナニー
11歳の時にやり始めて29歳になった今でも続けれてることってなんだろ?
って考えた時にオナニーしか残りませんでした。
てか世の中の男の大半に
「人生の半分以上続けれていて、でも生きるためにそんなに必要ないモノある?」
って聞いたらだいたいのやつはオナニーしか残らないと思う。
というかむしろそうであってほしい。
もし、オナニー以外に何かある人はきっとそれを仕事にしていったほうがいいし、仕事にならないことでも本当に大切にした方がいい。
バチっときた2つの出会い
そんな感じで色々なモノに触れつつも紆余曲折してきた僕ですが、
なぜこのタイミングでブログを始めようと思ったのか?のお話をしたいと思います。
今回ブログを始めるにあたって2つの出会いが大きな動機になっています。
まず一つ目は下北沢です。
東京に来て約1年、なんとなくオシャレっぽい暮らしをしながら物足りなさを感じていました。そんな僕に「お前このままでええんか?もっと追い求めなあかんのちゃうか?」と気づかせてくれたのが下北沢でした。
あの街には音楽と、古着と、ヴィレバンがありました。
「は?」ってなるかと思うんですが、その3つは自分にとっての原体験で高校生以降の自分の考え方に大きく影響を与えた要素なんです。
※この話だけで1,2本記事がかけそうなんで今回は割愛。
高校時代にいろんなモノと出会わせてくれた要素が全部そこにはありました。
大人になって忘れていた、追い求める気持ちや夢を描く気持ちの根っこに久しぶりに出会って「なにか自分も発信したい!」という想いが久しぶりに湧いてきました。
出会いに遅すぎるとかはないけれど本当にもっと早く出会うべきだったと思ってる
二つ目はカンパニー松尾氏の「テレクラキャノンボール2013」との出会いです。
ここで何を感じ、何に惹かれたのか?は一番はじめのレビューはテレキャノ2013にしようって決めているので次の記事に書きたいと思います。
ここで言えることは思春期のバイブルだった15歳の頃に出会い、10年近く大事にしていた高橋歩さんの本たちを大人になるにつれてどこかに置いて行ってしまった自分の新しいバイブルにテレキャノ2013がなり、きっとこれからも繰り返し見てその度に気づきを得て大切にしていくんだろうなぁという確信です。
で、結論なんでブログを立ち上げたかっていうと、
「発信したいと思ってTwitterに書いてたけど文字数たりねぇ!!!」
ってなったからです。
テレクラキャノンボール2013終盤
— き/ゃ/ん (@CANPaNy) 2016年7月22日
この10時間を通して6人の男へのリスペクトしかない。
男であること。
男のプライド。
ヤるかヤらないか。
絆と友情。
カッコいい男とは?
優しさ。
すべての男としての要素がつまった、バイブルだった。#テレクラキャノンボール
#BiSキャノンボール2014
— き/ゃ/ん (@CANPaNy) 2016年7月24日
無理なものに立ち向かう男気や、ダメでも諦めないプロ精神にめちゃくちゃ感動した。
これはBiSのドキュメンタリーではなく、全く異質なものと自分たちの流儀で闘う6人のAV監督のドキュメンタリーでした。
是非テレキャノ2013から続けてみて欲しい。
裏テレクラキャノンボール2013
— き/ゃ/ん (@CANPaNy) 2016年7月24日
半分視聴
この週末の大半を彼らの作品に費やした訳だけど、何故こんなに惹かれるのか?を考えてた答えがあった気がする。プロであろうとアマであろうと気持ちが入った絡みをすることが最大のパフォーマンスで、それが彼らの作品にはあると思った。(1/2)
それを引き出す為に彼らは「ただ面白い絵、ヌける絵」を撮るのではなく、「ハメることを通して引き出される人間性やドラマ」を撮ってるんじゃないか?とか考えてます。どんな仕事でも本質を突き詰めることが最高の仕事につながるし、惹きつけるモノづくりになるんだなぁと再確認できた。#テレキャノ
— き/ゃ/ん (@CANPaNy) 2016年7月24日
こんな感じで書いてたんですが、文字数の限界をすぐ感じた。140文字なんて文字数じゃ無理に決まってる。
そんな感じで長々と自分語りをしてしまいましたが、次回からは色んなサブカルのレビューをしていきたいと思います。
それではまた。